由来碑
蔵王大黒天は、昭和55年(1980年)、蔵王中央ロープウェイ鳥兜駅・鳥兜山頂展望台に、 蔵王温泉の商売繁盛と観光客の旅の安全を願い建立されました。
西暦110年頃、日本武尊の東征に従った吉備多賀由が、矢の毒を癒しているうち、温泉を見つけて入浴したところ、 たちまち全快したので、日頃信仰している大国主命のおかげと、蔵王山頂にこれを祀ったと伝えられています。 佛教の大黒天が、後に日本神話の大国主命と同一視され、七福神の一神として信仰されてきました。 発見者の名をとって多賀由温泉といわれ、その後高湯温泉に変わり現在の蔵王温泉になりました。
例大祭は毎年10月5日です。
(蔵王大黒天奉賛会)
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